Googleスライドをもとに、Google Vidsの動画を作成する
公式ページ:Google Vids
最近、GoogleスライドをGoogle Vidsに取り込んだ際、自動でスクリプト(字幕)とナレーションまで生成してくれるようになりました。
Googleスライドの取り込み自体は前からできていたのですが、これまではスクリプトを予め設定しておくかVidsに手入力するかで対応する必要があったので、かゆいところに手が届いたような形になります。
…というわけで、今回は「GoogleスライドをGoogle Vidsに取り込んだ際の、スクリプトとナレーションの自動生成機能」にフォーカスして解説したいと思います。
Google Vidsの基本的な部分に関しては関連記事にまとめていますので、Google Vidsにあまり触れたことがないという方は、まずは下の記事に目を通してみてください。
さっそく使ってみましょう
1. 機能へのアクセス
今回の機能は、Googleスライドの画面からアクセスすることが可能です。
Googleスライド右側のメニューから「変換」を選択しましょう。
もしくは、Google Vidsの画面上部にある「ファイル」→「スライドを変換」でもOKです。
以降は、Googleスライドから機能にアクセスする前提でお話しますが、Google Vidsからの操作も概ね同様なのでご安心ください。
2. 変換
Googleスライドの「変換」をクリックすると下画像のような画面が表示されるので、「Turn into video」をクリックしましょう。
次に表示されるスライドの選択画面では、動画に採用するスライドが選択できます。
オプションで「AIナレーション、スクリプト、バックグラウンドミュージック、アニメーションを含める」がデフォルトで選択されていますが、Vids側に自動でスクリプトとナレーションを作成してもらいたい場合は、オンにした状態で「次へ」を選択しましょう。
もしアニメーション(例えば、途中でテキストボックスやオブジェクトが登場する、など)が不要なのであれば、「アニメーション」のトグルボタンをOFFにすればOKです。
BGMが不要な場合も、Vids編集画面でBGMを削除することができるので、ご安心ください。
3. 編集画面の操作
取り込みが終了したらVidsの編集画面(下画像)に移行するので、あとは通常通り動画を編集するだけになります。
先ほどの設定でアニメーションをONにした状態で取り込むと、それらしくアニメーションも設定されていることがわかります。
また、スライドを取り込んだ後でも、テキストの内容やオブジェクトの位置を自由に変更することが可能なので、「Vidsにマッチするように、Googleスライドで修正しなきゃ〜」という心配も無用です。
…結構自由に編集できることがおわかり頂けたかと思います。
さらに以下の手順を踏めば、ナレーションをAIアバターに変えることもできます。
- 編集画面のナレーションのブロックを削除する
- 右側のメニューから「アバター」を選択
- スクリプトの内容を確認後「プレビュー」をクリック
- 内容が問題なければ、「生成」をクリック
生成されたアバター動画は大きさを自由に変更できますので、スライド内の任意の位置に好きな大きさで配置できます。
このとき、最初の「編集画面のナレーションのブロックを削除する」の手順を忘れていると、AIアバターとナレーションが同時に喋る感じの動画になってしまうので、注意しましょう。
薬局内の研修や勉強会用の動画づくりにも
実際にスライドを使ってプレゼンテーションする場合は少々不適切かもしれませんが、薬局内の研修や勉強会用の動画を配信するような場合であれば、今回の機能は十分実用できると思います。
スクリプトの内容などをチェックする手間はありますが、それでも一から動画を作るよりは時間の節約と負担の軽減につながるはずです。
また、AIナレーションやアバターを使わなくても、以下の手順で自分が喋っている様子をワイプで表示することができます。
- 生成されたスクリプトのデータを参考にしつつ、自分が喋っている様子をVidsの録画機能で録画する
- その動画を、先ほど紹介したAIアバターの時と同じ要領で動画に組み込む
…これはあくまで個人の意見ですが、身内(薬局内、社内)に対して公開する動画であれば、あえてAIを使わずに自分で喋っている様子を映したほうがスタッフからの印象は良くなるかもしれません。
なので、もし「身内に公開する動画資料を作る機会がある」という方は、是非自分の姿を録画する方法も検討してみてください。










