Geminiを使って、写真から予定を登録する
調剤薬局で勤務していると、さまざまな予定が舞い込んできますよね。
イベント、勉強会、担当者会議、退院時カンファレンスなど、重要な予定をたくさん管理することになります。
最近は紙のカレンダーだけでなく、スマートフォンやPCといったデバイスで予定を管理する人も増えていると思いますが、もしGoogleカレンダーで予定を管理されているのであれば、Geminiを活用することによってさまざまな方法で予定を登録することも可能です。
今回はその中の一つである、「写真を撮影して、Gemini経由でGoogleカレンダーに予定を登録してもらう」方法をご紹介します。
用意するもの
①Googleカレンダー
Googleアカウントでのログインが必要です。
②Gemini
スマートフォンアプリの方が、より効率よく作業できます。
③予定が書かれた紙ベースのメモ、もしくは画像ファイル
もちろん手書きでもOKです。
手順の説明
1. 予定が書かれた紙ベースのメモを撮影する
電話しながら手書きで書いたメモでも、FAXされてきた案内でも、メールで添付されてきた画像ファイルでも、とにかく具体的な日程が書かれていれば何でもOKです。
2. Geminiに画像(写真)を添付し、プロンプトを入力する
まずは、先ほど撮影した写真もしくは画像ファイルを、Geminiチャット欄にアップロードしましょう。
紙ベースのメモの場合は、このチャット欄から「カメラ」を選択すれば、直接撮影することも可能です。

添付後、「画像の予定をGoogleカレンダーに登録してください。」と入力すればOKです。
もしくは、プロンプト先頭に半角で「@」を入力すれば、任意のGoogle Workspaceサービスを指定して連携することができるので、「@Google Calendar 画像の予定を登録してください」でも同じ結果が得られます。お好きな方でお試しください。

画像では思考モードになっていますが、基本的には高速モードで構いません。
送信後に少々待つと、無事予定が登録されます。

これで、予定の登録が完了しました。非常に簡単で早いです。
便利ですが注意事項もあります
さて、この機能は非常に便利ですが、Geminiに機密情報や個人情報をアップロードしないように注意しましょう。
特に、担当者会議や退院時カンファレンスの予定を写真に撮って予定を登録する際、画像に個人名が含まれないように配慮する必要があります。
かといって誰の会議なのかがわからなければ意味がないので、まずは会議の予定だけ登録して、あとで誰の会議なのかを追加で入力するような仕組みにすると良いでしょう。
また、ダブルブッキングや予定のすっぽかしは、調剤薬局の信頼の失墜につながります。
最後に登録された予定の内容に誤りがないかを、必ず確認しましょう。