薬局の情報発信元の明文化および偽情報への注意喚起用資料
皆様も、このような広告を目にしたことがあるのではないでしょうか。
- まるで有名人が実際にしゃべっているかのような詐欺広告
- 専門家を名乗る人が誤った健康情報をアドバイスしている広告
このような、正確性や透明性を欠き、プライバシーも侵害している(おそらくAI生成の)広告は「誰でも」作ることができてしまうため、おそらく世界中にとてつもない数の「ディープフェイク広告」が存在しているものと思われます。
動画をみた側は「有名人(のアバター)が喋っているんだから」という理由で、その情報を信じてしまう可能性がありますし、勝手に動画にされた側の有名人は、自分の知らないところで非難を浴びたり、身に覚えのない大量の指摘を受けたりするリスクが考えられます。
調剤薬局も色々な情報を発信しやすい時代ですが
普段からインターネットやSNSなどで情報発信をしている調剤薬局も増えていると思いますが、「自分の薬局を名乗るメディアが悪意ある誤情報を拡散する」というリスクも今後は考える必要がありそうです。
(特に、スタッフ本人が出演しているような動画の場合は注意が必要です)
対策として、「公式情報の在り処」を明確にするのが良いでしょう。例えば、
- 薬局内に掲示する
- ホームページに掲載する
- 患者さんへのお知らせとして配布する
などの手段で、どのプラットフォームのどのアカウントから公式に情報を発信しているのかを透明化しておくことで、万が一ディープフェイク動画が出現したとしても、被害の拡大を抑えられる可能性があります。
(また、アカウントの乗っ取り被害を防ぐために、最低限各アカウントに二要素認証の設定はしておきましょう)
「公式情報の在り処」を明確にする資料を作成しました
Googleドキュメントで、自分の薬局がどのようなツールおよび方法を使って情報発信をしているかを、ご利用者様向けに透明化するための資料を作成しました。
この資料の目的は、以下の2点の周知です。
- 自分たちがどのプラットフォームから、どのアカウントで、どのような情報を発信しているかをご利用者様にお知らせする
- ディープフェイク等の悪用による「偽情報」「フェイク動画」に対する注意喚起
使い方
- 薬局名を入力する場所が2ヶ所あるので(下画像の赤枠内)、薬局名を入力してください。
- 分類は「Webサイト」「SNS」「ブログ等」「その他」から選択できるようになっています。
- 次いで、名称・詳細・発信している情報を入力して完成です。
- 行数や列は、表内を右クリックして出現するメニュー等から増減させることができますが、増やした場合は印刷が2ページにまたがる可能性があるため、適宜修正してください。
<参考画像>

もしご要望などがございましたら、お問い合わせフォームからお願いします。
注意:ご利用の際は必要に応じて一部改変しても差し支えありませんが、再配布は禁止です。
以上の内容に同意いただける方は、下記リンクからご利用ください。
https://docs.google.com/document/d/1Y7W3zqXZldBey7wLO4nCAaBRIXBZcJzWJwpjgJDN6HI/edit?usp=sharing